栽培のこだわり

環境を守り、身体を元気にしてくれる自然栽培の野菜

今、農薬や化学肥料、有機肥料が深刻な土壌汚染や地下水の汚染の原因になっています。

自然栽培は農薬・化学肥料はもちろん、有機肥料(動物性堆肥、米ぬか、油かす、魚粕、腐葉土等を含む)を使用せず、土と作物がもつ本来の力を活かした栽培方法です。その特徴として…

・自ら養分を求めて根を張るので、とても生命力が強く食べた人を元気にしてくれます。

・生命力が強いので野菜が長持ちします。

環境負荷がありません。

・野菜本来の味がする。

・葉の色が薄い(自然な色)

・気候変動に左右されにくい。


無農薬・無肥料栽培は決して特殊な農法ではありません。石川県羽咋市では町ぐるみで取り組んでいます。

究極のオーガニック野菜

無農薬・無肥料の野菜はたいへん希少で、流通量の0.1%と言われています。

【きゅうりの腐敗実験】

左が自然栽培、中央が有機栽培、右が一般慣行栽培

意外にも腐り、臭いが一番酷いのが有機栽培の野菜で、家畜の糞の堆肥を使用している為だと思われます。

対して自然栽培の野菜は糠漬けのような発酵した匂いです。

本来人間の身体は発酵を好むようになっているのです。

究極のエコ農法

養分は※「緑肥作物」のみで、堆肥や有機肥料等畑の外からの持ち込みがありません。

また、その製造・運搬・散布で生じるCO2の発生がなく、「緑肥作物」自体がCO2を吸収するので、さらに環境に優しい農法です。

※「緑肥作物」とは?

植物体を腐らせずにそのまま土壌中にすき込んで分解させ、直接または間接的に養分を供給することを目的に作付けする作物。

露地栽培

露地野菜は太陽・水・土の恵みがいっぱい!日本の自然が育む露地栽培の野菜の魅力

露地野菜とは、太陽や大地の恵みをいっぱいに浴びて育った野菜のことを指します。露地野菜の栽培方法や一般的な野菜との違いなどをご紹介します。


1.露地野菜とは?おいしさのポイントは?

“野菜をどこで栽培するか”に着目したときに比較される栽培方法が、露地栽培と施設栽培です。

【施設栽培】

ビニールハウスなどの施設の中で野菜を育てる施設栽培のメリットは、なんといっても雨・風・気温など自然環境の影響を受けずに1年中作物を育てられること。霜に当たることもなく、虫や鳥に食べられる被害も抑えられます。また、旬とは関係なしに年間を通じて栽培できるのも大きな利点です。農家の方からすると、年間を通じて安定した収入を得ることができるので経営的に安心です。

【露地栽培】

露地栽培の場合、収穫は旬の時期のみ。また、自然栽培に近ければ近いほど、収穫した野菜は形がいびつだったり生産量が不安定になったりします。しかし、野菜が本来育つべき時期に合わせて自然に近い形で栽培することで、野菜本来の味や食感・香りを出すことが可能です。

露地野菜の最大のポイントは、自然に近い形で育っているということ。太陽の光を一身に受け、環境によっては山や川から直接取り込んだ水、澄んだ空気、豊かな土などですくすくと成長しています。そういった環境で育っているという点が、露地野菜のおいしさの秘訣です。

ただし、自然な状態で育てる露地栽培は、それゆえに季節的な要素に大きく影響されるため、市場に出回るのは旬の野菜がメインとなります。また、露地栽培は、施設栽培と比較すると、どうしても天候や害虫の影響を受けやすくなってしまいます。


2.旬を味わう自然の恵み。露地栽培の有機野菜や無農薬野菜

露地栽培をしている農家さんには、有機野菜や無農薬野菜を扱っているところも。有機野菜とは、認められた一部の農薬以外の農薬・肥料を使わないなど、一定の厳しい条件をクリアした、より自然に近い状態で育った野菜のこと。無農薬野菜とは、その名のとおり農薬を使用せずに自然な状態で育てた野菜のこと。有機野菜も無農薬野菜も、化学肥料や農薬による野菜の味への影響がほとんどないため、野菜本来のおいしさを感じることができます。

また、有機野菜や無農薬野菜をよりおいしく味わうためには、“旬の野菜を食べる”ということも大切。そういった意味でも、有機野菜や無農薬野菜には露地栽培が適しています。なぜなら、露地栽培の基本は、その季節に採れる野菜、つまり旬の野菜を育てるということだから。有機野菜・無農薬野菜の栽培と露地栽培を組み合わせることで、栄養たっぷりでおいしい野菜づくりが可能になっています。


3.露地栽培野菜が栄養豊富なのはなぜ?

一般的に、露地栽培野菜は旬の時期に作られるため、栄養が豊富に含まれています

野菜の栄養は、旬の時期に育ったか、そうでないかで決まります。例えばほうれん草は冬が旬の野菜ですが、同じ産地で夏に採れたほうれんそうと比べると、冬に採れたほうれん草の方がビタミンCを約4倍多く含んでいるということがわかっています。同様に、旬である夏に採れたトマトのカロテン含有量は、冬に収穫したものの約2倍でした。

露地栽培野菜は、施設栽培野菜のように年間通して育てられるわけではなく、旬の時期にしか作ることができません。そのため、露地栽培の野菜には栄養が豊富に含まれているのです。


4.野菜本来の味を楽しむなら、やっぱり「露地もの」

美食の国・フランスには、「テロワール」という言葉があります。特にワインに関して使われることが多い言葉ですが、農産地の土壌の性質・地形・気候など“作物の育つ環境”のことを指します。同じ品種のぶどうから作られても産地によって異なる味のワインになるのは、このテロワールが影響しているからです。

これは野菜にも同様。同じ種から育てても、その土地や環境によって大きく味が変わります。野菜はいわば「生きもの」です。野菜が本来持つ味・食感・香りを楽しみたいなら、ぜひ自然に近い形で作られた「露地もの」を選んでみてください。

羽咋式自然栽培|羽咋市公式ホームページ

自然栽培とは、青森県のりんご農家の木村秋則氏が発想し実践する、農薬、化学肥料、有機肥料、除草剤を使用せず、土壌を自然の状態に整え自然の力で作物を栽培する農法です。その自然栽培を羽咋市とJAはくいとの連携のもと、はくい式自然栽培のブランドとして確立し、羽咋市から全国に広げ、自然栽培=羽咋市を目指します。能登地方は世界農業遺産にも認定されており、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられて来た農業地です。伝統的な農業とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性に富んだ、世界的に重要な地域を次世代へ継承することも、はくい式自然栽培の目的とします。その為に、羽咋市とJAはくいがより一層協力し合い、持続できる営農、新規就農者が安心して就農できる環境づくりが必要となります。若い世帯から団塊世代まで魅力ある多様な受け皿を用意する事で、自然栽培をするなら羽咋市の認識がうまれ、就農者数も増え、耕作放棄地や空き家の再生、地域コミュニティの活性に大きく関わる農業として発展させ、そのモデルを全国の地方に広げることで、羽咋市が日本を元気にする心地となる可能性がおおいにあります。

www.city.hakui.lg.jp


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